昨年9月から10月にかけて大山川で行われた「フラッシュ放流」(このサイトでの紹介はこちら)の結果が公表されました。 周辺の人たちへのアンケート結果も公表しています。詳細は、日田市ホームページで。 この中で、水郷日田のシンボルでもある鮎の成長に大きく影響するのが、鮎が好む藻。このフラッシュ放流で、放流前に比べると鮎の好む藻の割合が多くなったようです。 広報紙上の表現は、「フラッシュ放流後にはアユの好む藍藻類が優占種となり、餌環境の面からは良好な環境になった」としています。 大山川には、「ひびき鮎」と呼ばれる30センチを超える鮎、いわゆる「尺鮎」が育つ川と言うこともあり、何となく期待できる結果ですよね。
3月1日にもう一度、フラッシュ放流
ということで、今度は、鮎の放流時期を向かえます。その前に、もう一度、このフラッシュ放流の試験をしようということです。 以下、お知らせパンフレットからです。鮎釣りファンの皆さんも期待していいのかな!? =============================================== 【実施日】 平成24年3月1日(木) 九州電力の大山川取水堰(下釣堰堤)から試験的に放流量を増やします。 【時 間】 大山川取水堰からの放流開始 8:00 大山川取水堰からの放流終了 15:30 =============================================== フラッシュ放流に関するお知らせは、日田市ホームページで