鎌手小学校の子供たちが鮎の放流を体験

2012/03/15

 大山町鎌手小学校の4年生が大山川で鮎の稚魚を放流しました。

小学生のみなさんが鮎の稚魚を放流

初めて体験する鮎の放流

 このイベントは、NPO法人大山水環境アスリートと日田漁協の協力で行われたもので、NPO代表の森和恒さんが鎌手小学校で河川環境に関する授業をしたことから今回のイベントになったものです。

 午後の授業で川にやってきた子供たち、これに通りがかった近くの保育園の園児も加わって放流です。日田漁協から届けられた約3,500尾の稚鮎をバケツに分けて一斉に放流しました。

 

小学生のみなさんが鮎の稚魚を放流

稚魚3,500尾を放流

 場所は、尺鮎(30センチ級)が育つとして有名なひびき渓谷の上流域で、NPO法人大山水環境アスリートでは、地元の尺鮎『ひびき鮎』の復活を目指して、環境環境のための河川清掃や子供たちのための川遊び大会を行っている地域です。

 放流を終えて、子供たちの感想は、「大きく育った鮎を食べてみたい」「沢山の鮎を放流するって、ほんとに楽しかった」「一年経って、大きな鮎に育ってほしい」など、、、

小学生のみなさんが鮎の稚魚を放流

NPO法人大山水環境アスリート

 

 NPO代表の森和恒さんは、「一年も待たないで、9月ごろには大きな鮎に育ちます。楽しみにしてください。」と挨拶しました。

 

 

 

小学生のみなさんが鮎の稚魚を放流

テレビのインタビュ

小学生のみなさんが鮎の稚魚を放流

テレビのインタビュー

小学生のみなさんが鮎の稚魚を放流

新聞社のインタビュー

 

 

 

 

 今回も報道関係者が殺到して、インタビュー攻めの楽しい鮎放流体験、、、
と思いながら見ていると、放流した稚鮎を見つけて、水の中へ。

小学生のみなさんが鮎の稚魚を放流

やっぱり、川に来たら水遊び!小学生も園児も一緒に水の中へ

 やっぱり、川にくると水遊びですよね。まだまだ、冷たい水だけど、、、
そんなの関係な~い!でした。

9月には、尺鮎の話題が楽しみです。