日田漁業協同組合の最後の放流のあと、日田市天瀬町の東渓小学校の児童120人が体験学習として鮎の放流を行いました。
天瀬町の小学校は、今年の3月で統廃合が行われ、東渓小学校は4つの小学校が統合されて今月からスタートしたばかりです。旧小学校の馬原小と桜竹小では例年、この体験学習を行ってきたもので、そのほかの2校の子供たちは始めての体験です。
児童は、それぞれに家庭からポリバケツを用意して、日田漁協の方から学年順にバケツに入れてもらっては、川に放流をしました。
用意された稚鮎は、約6千尾でした。稚鮎を分けて受け取ったものの、なかなか放流するのをためらう児童や陽気の中、水遊びをしたそうに川から離れない児童など、、
約一時間で放流を終わりました。
昨日の激しい雨から一転して、最高のお天気の中での放流体験でした。