家族と親戚で自家消費をしていたお米。同じ年代の子供たちがいて、その食欲旺盛な年代が高校を卒業。遠くに行ったことから、お米が余る。
そこで、昨年のお米を販売しようと相談したら、わが家のお米を試食して快く使ってくれるところが見つかり、10キロ袋で納める事になりました。
今回は、30キロ、、ということは、一俵が玄米で30キロだから精米すると足りない。ということで、2俵を精米。10キロの袋に入れてみることに。
出来たのは、10キロ袋が5つと残ったお米は、4キロ。
60キロ精米して6キロの減。コイン精米で、上白米という精米で一割減ということに。
ずっと前に、父から聞いたことはあるけど、実際に計量してみたのは初めて。
お米を販売する前に実際に、どれくらいの価格で売られているのかを見に行くと、昔ながらの「掛け干し米」なるものが売られていました。価格はなんと5キロで2,500円!
わが家のお米の倍額です。確かに、「掛け干し米は美味しい」とは聞きますが、、
自家消費米しか食べていない農家では、お米は、常に新米だから気にならない。お米は、新米で取れたての時は、収穫の喜びもあってか感無量って感じで特別な味がするものです。そして、米の収穫時期になると前年のお米がなぜか、新米のように戻るんですよね。気のせいじゃないと思うけど、、
一般に販売されているお米も収穫時期になると新米のような香りが戻るのかな?