先月までに5回にわたり、130万尾を超える稚鮎が放流された日田市の河川で鮎釣りが解禁になりました。
解禁日と日曜日が重なるということも滅多にないということで、沢山の方が三隈川を中心に周辺の河川におとづれていました。
成果は、まだ放流から間が無いことから、体長はまだまだと、、仕方ないですね。
日田市の水量増加運動で、ここ2年で水量が増えたことから、従来より鮎が大きく育っているということです。また、今年は、フラッシュ放流で鮎の放流前に人工的に洪水を起こして川石に付着したコケ類を一旦、洗い流すという試みも行っていることから、鮎の成長にも期待される日田市の河川です。
友人のホームページ「三隈川(みくまがわ」では、尺鮎でも35センチオーバーという記事もあり、鮎釣りファンにとっては、今年は、日田市の河川が狙い目かもしれませんね。
福岡県の行橋から来られた方が、すでに上がって他の人の釣り状況を見ていましたので、「早朝に来られたのですか?」と聞いてみると、朝6時に日田市に到着したということですが、すでに、沢山の人が、、、
聞いてみると、前日から宿泊している人も多いとか、、、
今日は、天候が曇り空ということで、「水の中がまだ冷たくて寒くなったんですよ」と話してくれました。
気候は暖かくなったものの、水の中は、まだまだ、冷たいですよね。