月に一度は、母が妹に連れられ通うというのが、高塚地蔵尊です。御利益という点では、地元の人も誰もがうなずくという地蔵菩薩です。
地元というより、九州各地あるいは全国からの参拝者が年間を通して耐えないというのもそれだけ知られているということでしょう。
その高塚地蔵尊が緑に包まれて、心地よい景色を見せています。
昭和60年代に入って、九州自動車道から大分方向の大分自動車道の整備が始まって、平成7年に日田から玖珠までの間が開通、このときに天瀬インターチェンジも含まれます。
天瀬インターチェンジ、とは言っても天ヶ瀬温泉までは少々距離があるのですが、高塚地蔵尊の目の前にあります。多くの人が訪れる高塚地蔵尊、なんとなくそんなパワーを感じたものでした。
わが家でも、子供が誕生、入試、就職、何かと高塚さんに行かなきゃ!って感じですね。
以前から、毎月4の付く日は参拝の方が多いって言われてました。この4の付く日には大祭などが開かれる日で、春の大祭や秋の大祭など大きな行事も行われています。
長い階段を上っていくとその両脇にはお店が並びまるで、城下町を思わせる感じです。実は、そういうことかもしれませんが、のどかで癒される感じになります。
登りつめると本堂、そんなに広い場所じゃないのに、なんだか広~い空間に来たような気分になるのは私だけかもしれませんが、そんな気分になります。
多くの人が参拝に来てるんだなとわかる祈願がかかれた紙がたくさん奉納されています。
ドライブの途中でも、大分自動車道の天瀬インターチェンジで降りてみてはいかがでしょうか。インターから5分、いや2分かな。すぐ目の前です。