『梅栗植えてハワイへ行こう!』なんてキャッチフレーズが使われたのは、昭和36年の大山町。当時から栗の木はたくさんあったけど、ずいぶん少なくなりました。
でも、やっぱり秋の栗は美味しい!そのまま湯掻いて食べるのって、食べるのが面倒だって思うけど、半分に割ってスプーンで食べれば楽勝。それよりも手がかかるのが渋皮煮。今年も、母が「手がかかる・・・手がかかる」なんて言いながら、それでも時間をかけて作った渋皮煮ができました。
拾ってきた栗の中から特に大きくて丸い栗を選んで大きな鍋で、、、「誰がそんなに食べるんだ」なんて言いながらも、2~3個持ってきては、コーヒーで一休み。一番食べているのは私かもしれない。
これが、甘く煮込んであって、口の中でとろける感じでコーヒーと良くあうんですよね。栗の出始めのころにから、もう終盤で、最高の味の栗が取れてます。大山町では、木の花ガルテンや道の駅「水辺の郷おおやま」で買えるかと思うけど、もう、そろそろ終わりかな。