毎年、母が近所の人に呼びかけてお花見会をしている。
今年も紅色の万作の花が満開で、近所の人たちが集まって花見会をしていた。
お天気も最高で万作の花も一段と鮮やかに。正式な名称はよくわからないけど、「あれは、万作(まんさく)ばい!」と亡くなった父から聞いている。
私が生まれたころに植えたと言っていたので、50数年ということになるのかな?
今年は、見るもの全部が例年に無く綺麗に見えるのは自分だけなのかなぁ。これまで気付かなかったような花も「こんなところに、、」という感じで初めて気がついたような気分で思わず立ち止まっていまうような、そんな感覚になります。
万作の名前の由来を調べてみると「豊年満作」からという人もいて、今年は、いろいろな農作物が豊作の年になるといいですね。
お花見会の料理を見てみるとコンビニのお弁当を用意して、それぞれ一品持ち寄りて豪華!?な料理が並んでいました。旬の料理!?というか、日田の料理の定番「にしめ(お煮しめ)」には、掘ってきたばかりの竹の子が入っていました。これが日田の最高の料理ですね。
日田の出身の人たちにとっては、懐かしい料理かと思います。