9月1日、久しぶりに豆田町のお店に尋ねることがあったので、街中をぶらぶらと、、
このところ、天気があまりよくない中で、この時間帯だけは、なぜか雲の切れ間から青空がでてきて、ちょっと暑いけど流れる風は秋の雰囲気でした。
豆田町の東側になる上町(うわまち)通りを花月川方向に。月曜日ということもあって、観光の人たちは少ない。
この通りは、中津方面(国道212号)と市内中心部を結ぶ道路になることから、車の通りが多い。週末になるとたくさんの観光客が歩く中を多くの車が通っています。
この通りにあるのが、「栗そばまんじゅう」が美味しい!和菓子のお店「旭饅頭」さん。
旭饅頭のホームページは、こちら。お取り寄せもできる。
また、花月川まで行くと豆田町の写真集などによく紹介される「クンチョウ酒造」さん。
薫長酒造のホームページは、こちら。
この日も、大型バスが訪れていました。
クンチョウ酒造の横には、「辻公園」があって、ここで休憩・トイレもこちらにある。
そして、御幸(みゆき)通りへ
こちらは、車の通りが少し少なめかな。古い町並みのなかで、二階に窓が見えるけど、本来は窓はなかったそうです。(ガイドさんのお話)
というのは、天領の時代に位の高い人がここを通る際に上から見下ろすなんてとんでもないこと。それで、窓はなかったということ。なんとなくわかる。
この通りで、日田の人が忘れられない味というのが、「赤司羊羹」さん。作られた羊羹が数日経つと羊羹の角に砂糖の塊が出来る。これが硬くて美味しい!
とは、言っても赤司さんのお話では、おすすめではない。というか作って日にちが経っていることになる。
昔からの作り方を変えないでいることから、一日に出来る数が決まっていてなくなることもあるので、早め伺ったほうがいいかも。赤司羊羹のホームページは、こちら。
豆田町は、伝統的建造物群保存地区の指定を受けて、古い町並みを保存している地区です。
(伝統的建造物群保存地区-文化庁)
また、これらの建築物には伝統的な技術が用いられそんな技術の保存や建物の修復作業などに取り組む団体(NPO法人)「本物の伝統を守る会」が日田市で活躍しています。
雨の多いこの夏ですが、なぜかこの時間だけ青空が見えたのですが、夕方は、急に雨になって、この日バイクで出掛けて、帰りはびしょぬれの状態で帰って着ました(笑)