来月10月11日・12日は、小鹿田焼民陶祭が開催されます。
※詳細は、日田市観光協会ホームページで、、、
各窯元の前には、たくさん干されていました。「これってやっぱり、民陶際に向けてのことですか?」って、聞いてみると、、、
「いつも、こんな感じです。通常の注文の対応とかでこんな感じです。」そうですよね。有名な小鹿田焼ですから、通常に注文があるわけでして、私の方が愚問でした。
途中で、福岡から訪れたという観光の方とお会いしてしばらく、雑談、、そんな中で、焼き上がるとずいぶん伸縮するって聞いたけど、どれくらい小さくなるのかなぁ?という疑問、小さくなるとは聞いているけど。
それで、早速、窯元に質問!答えは、
「20~25%縮小。湯飲みでいうと、焼き上がりは、最初の形の中にすっぽり入るほど小さくなる。」ということでした。かなり小さくなるんですね。
また、今年の夏は、お天気が不安定で、大変だったということで、干している途中で雨が降ることがしばしばで、中に取り込んでストーブで乾燥させたりなど。
「今日は、朝からいい天気で、こんな天気はいつあったか忘れるくらいなかったですね。」といわれます。そういえば、確かに一日中天気の良かった日を覚えていないですね。
「こんにちは、写真を撮っていいですか?」と聞くと「どうぞどうぞ」と快諾をいただきました。
平日ということもあって、観光の方はまばらですがそんな中、天日干しされた風景は、時間が止まったような感覚で、いつまでも眺めていられるような感じです。車の通りもまばらで、静かな中に水の音と唐臼の音が響いて、気付いたら長い時間が過ぎていました。
小鹿田に向かう山間の道路を走ると時々、ひんやりする川風がきてもう秋の気分です。
市内中心部から、車で約30分ほどで到着、途中の道は、一部旧道のままで狭い部分がちょっとだけありますが皿山まではほぼ広い道で、秋には紅葉も楽しめるのではないかと思います。
また、紅葉の時期に訪ねてみたいと思います。
小鹿田焼民陶祭は、10月11日(土)と12日(日)曜日、午前9時ごろから夕方は4時ごろまでです。車で来られる方がすごいので、駐車が大変かと思います。
おすすめは、JR日田駅前のバスセンターからのシャトルバスですね。これが一番です。
駅の近くに車を駐車しなければいけないですねぇ。駅裏に市営の有料駐車場があるので、そこがベストかな?とも思います。
JR日田駅周辺をグーグルマップで確認する場合は、こちらです。