今日から、JR九州のスィーツトレイン「或る列車」の大分-日田間の運行が始まりました。
8日正午過ぎに到着した日田駅では、歓迎式典などが行われ市民や観光関係者などが出迎えました。その時点で、気温は、27度前後で、全国で一番高い温度の日田市です。
明治39年に国鉄になる前の九州鉄道のころにアメリカに発注された列車、出来上がって日本に届いたときは、国有鉄道に変わっていて、営業運転されることもなかったという豪華列車が元になったものということでです。
8月から10月までは、大分・日田間で運行され、既に満席とか。
11月から3月までは、佐世保・長崎間で運行される「或る列車」
公式ホームページは、こちらです。
この日は、たくさんのカメラを持った人たちも集まり、ホームは動けないくらいの人でいっぱいになっていました。
この日の歓迎式典では、日田のキャラクター「たんそうさん」も登場。一日駅長を駅長さんから委嘱され、ホームに入るとすぐに子どもたちに囲まれてしまいました。
或る列車の運行期間中は、歓迎の出迎えが行われるということで、その時にたんそうさんもお迎えをするということです。
この日の日田市の気温は、国内で最高気温の39度。大分に向かう「或る列車」の出発時刻の午後3時前は、その暑さの中での出発となりました。
暑い日田を体験できたことと思います。