7月の九州北部豪雨以来、大分県日田市と福岡県うきは市の境にある夜明ダムは、ゲートを開けて水位を落としています。
JR夜明駅下流の夜明大橋付近は、上のような状況ですが、夜明ダム堰堤から上流1km付近に現れたのが、「筑後軌道」の跡。
明治36年に一部開通から昭和3年まで、久留米と日田の間を結ぶ鉄道の跡。
昭和3年に現在の久大線が開通して、廃止された鉄道。
(詳細は、ウィキペディア をご参照下さい。)
中でも気になるのは、当時の日田の終点は、豆田町。この鉄道の計画は明治32年に計画されたということですが、久留米から日田の中心部を目指した計画をつくることだったかと思うのですが、その終点目的地が豆田町だったんですね。
ウィキペディアの内容を見てこの現場を見ていると当時のこの計画を実施するために尽力した人たちの情熱のようなものを感じるものでした。
今回の動画は、4Kで収録、そのままYouTubeにアップいたしました。