まだ、まだ、鮎は多い!-アユの生息状況調査-

2018/10/06

10月2日、日田市や日田漁協などで組織する、日田市内水面利活用推進粉湯議会のアユの生育状況調査に同行しました。調査は、今年度の3回目です。

 

前回調査の結果等は、日田漁業協同組合のホームページで。

 

今回は、台風24号の影響で、玖珠川・三隈川で濁りがあり、大山川のみで行われました。下の写真は、日田漁協事務所付近。

今回の大山川の調査箇所は、5ヵ所で追加されたが、松原ダム直下付近です。

この時期になると落ちアユの時期でもあり、すでにアユの数も少ない状況ですが、、、

その数に調査した人は、驚いていました。

アユの友釣りは、12月末まで可能ですが、例年では、11月上旬までくらいです。でも、今年はその時期も十分釣れそうな雰囲気だと。

 

上流にダムのある大山川、ダムの無い玖珠川の違いですが、玖珠川は少しの雨で増水して濁っていても、大山川では、ダムが放流しない限り、また放流してもその放流を止めると、濁りもなくなるという違いがあります。

 

もちろん、昭和28年の水害以降、それに匹敵する或いは、それを越える降水量の年も、下流に住む私たちを水害から守ってくれるという一番の役目も担ってくれています。

 

感謝!