今日(3月14日)は、日田漁協によるこの春最初の鮎の放流が行われました。
午前8時に鮎の養殖場に集合。各地区に向かうトラックに大きさが7㎝から8㎝に育った鮎の稚魚が積み込まれました。
日田漁協管内の鮎の解禁は、5月20日。その週の週末は、日田川開き観光祭が行われます。そのころには、現在の大きさからかなり大きく育っていることだと思います。
トラックに乗せられた稚魚は、それぞれの放流個所に向かいます。
三隈川では毎年、マスコミ各社の取材が行われます。
鮎の稚魚が見やすいように演出されたポリ容器を使った放流、
実際には、大きな容器から一斉に放流します。
今日は、約16万6000尾が管内の河川に放流され、このあと数回の放流が行われ、全体で100万尾の放流が計画されています。
鮎の放流からアユ漁の解禁、川開き観光祭と続けば、水郷日田のシーズンの幕開けですね。