今日は、玖珠川沿いの天瀬町にある東渓小学校の子供たち(全83名)が日田漁協が毎年行っている「鮎の稚魚放流体験」を行いました。
この放流体験も今年で13回目を迎えます。
水郷日田を代表する「日田鮎」毎年、鮎釣りに訪れる人や釣り具メーカーさん主催のアユ釣り大会も行われています。
訪れた子供たちを前に「鮎は一年で、川を登って。また、産卵のために海へと下っていきますが、この地域は、ダムがあるためにこうして川に放流しています。」と漁協の方が説明、児童ひとりひとりが用意したバケツに稚鮎を入れて渡されました。
この日、用意されたアユの稚魚は、約7,000尾。児童は2回ずつ放流しました。
日田漁協では、これまで3月中旬から数回の放流を行っていて、あと一回を残すところです。これまでの放流量は、約90万尾を超えて、目標の100万尾を大きく超える量になる見込みです。
水協日田の最大のイベントでもあります「日田川開き観光祭」が5月25・26日で行われ、この観光祭ごろにアユ漁も解禁となり、本格的な水協日田のシーズンです。
鮎の塩焼きも楽しめますね。
日田の観光については、日田市観光協会のホームページへ。