ようやく、栗を茹でました。
鍋に水の状態から栗を入れて沸騰したころから約1時間、グツグツと煮込んで出来上がり。栗の量が多いとお湯が少なくなるから付け足して一時間。
アツアツの茹でたては、確かに美味しいけど、熱すぎて手が付けられない。
我が家のゆで栗の食べ方は、写真のように一個を縦に包丁で切って、それとスプーンでくり抜くように取り出して食べる。
切った断面とくり抜いたあとの状態はこれ、、
栗の丸みとスプーンの曲線が渋皮のぎりぎりまで奇麗にくり抜ける。
子供のころ、口で歯を使って皮を少しずつ剥ぎ取り。渋皮も奇麗に剥ぎ取る。
これがうまくいかなくて、すぐにバラバラになって口に入る直前で落としてしまう。
そんなドジなことやっていたのは、私だけじゃないかも。
渋皮も奇麗に取って、できるだけ原型に近い形で残して、それを一口でガブリ!
あのホクホクした食感、これがよかったんです。