今日は、天ケ瀬温泉の源泉を運んで、福祉施設で足湯のサービスをするということで同行いたしました。
この足湯の出張サービスは、日田市の助成事業によって市内のおよそ20か所で足湯を楽しんでもらうと行われているもので、お年寄りのうれしそうな表情を見ると、敬老の日が前後ともあってすごくいい計画だなぁと感じました。
今日は、市内の老人福祉施設で行われ、温泉は天ケ瀬温泉の源泉から入れてきたものです。昨日の夕方、積み込んだというものの源泉の温度は90度以上あることから、翌日の午前9時まで17時間たっても、温度は、50度。これでも熱いので、加水するのは普通の水ではなく、温泉を冷ましたものをつかうという超やさしい対応!
予定の時刻より30分以上早く始まった足湯にみなさん大喜び。「天ケ瀬温泉のお湯ですよ。」と聞いて、「足だけではなく、このままドップリつかりたいねぇ」などと話していました。
この温泉を運ぶグループの名前は、DOPPRI(どっぷり)、、、
こうなることがわかっていたかのような名称ですね。ビンゴ!。
楽しく足湯を楽しむ皆さんは笑顔です。
一方で、順番待ちの人もたくさん来て、ゆっくり足を温泉につけたいから、結構、待ち時間も、、やっぱり、温泉はのんびりゆっくりですよね。
一度に持っていく源泉の量は、約2トン。足湯を提供するのにお湯の入れ替えなどしながら、およそ6~7時間ほどは継続できるということです。
この足湯のサービスも始まったばかりで、全部で20か所に足湯を提供するということで、市内のみなさんのすぐ近くに来るかもしれませんね。
足湯の出前?かな?
イベント等で利用するなどのこともできるということで、詳細は、後日、確認いたします。