「ねざれ」って方言かと思ったら一般的にそう言うんですね。
下草狩りのことで、小さいころ「ねざれに行くぞ!」って言われて、山に行った記憶がある。
杉やヒノキを植林して数年は、下草に負けて大きく育たないので、下草を刈るという作業かと思うけど、下草だけでなく杉やヒノキの苗まで切ってしまったりしてよく叱られた( ;∀;)
奇麗に無くしてしまうとかいうような「浚える」の「根ざらえ」というのが標準的かと思ったら、違ったみたいです。
で、柚子の下を「ねざれ!」
特に下刈りというものではありませんが、、、
先日、到着したマリオカート(乗用草刈機)をここで走らせたい。けど、
柚子の剪定した枝があるとそのトゲでタイヤがパンクするという事例が多い!
柚子畑では一輪車もノーパンクタイヤ(ゴムのかたまりのタイヤ)を使用していて、通常のタイヤはすぐにパンクする。
それで、落ちた枝を拾おうと思うけど、草に隠れて見落としが多い。
そこで、全部、奇麗に草を切って運び出してしまおう!ってなって。
草の小さい今の方が運び出す量も少ないので、、
通常の草刈機で短く刈り取って松葉かきで集めると出てくる出てくる。
こんな大きなトゲが草の間から、これじゃタイヤはたまらん!
ついでに柚子の木自体も低くして間を通りやすいようしました。
な~んて、柚子栽培が目的じゃなくて乗用草刈機を走らせることが目的みたいですね。
ちゃんと、木に登ったツルも奇麗に取って、根本も奇麗に明るく出来ました。健康な柚子の実が出来るといいですが、、来年は、少ないでしょう。