ラビットモアー(RM883)の高刈りには注意⁈

2022/08/25

新品で購入したORECのラビットモアーのRM883ですが、、、

納品時点の試運転で「キュルキュル」という音がして、「何か詰まったのかな?」とか思いながら続けたら煙が出てきた。ビックリ!

Youtubeの日田盆地「OREC RM883(乗用草刈機)が来た!」の中でその場面があるけど、、、

これは、ナイフベルト(Vベルト)が滑って音が出ていたもので、煙はその摩擦で出てきていたものだったのだとようやく納得できた。

その後も「キュルキュル」という音がしたときは、刈高の調整を低くすると右側にドバっと刈り取った草を吐きだすという感じで、その「キュルキュル音」がして通過した部分は、下のように刈り取りをしていない。

ということは、先の刈高を下げると右に草を吐きだすこと。音がした区間は、刈り取っていない。つまり、刈刃が動かなかったということにようやく気付いて(遅~い!)。それまで、何かがはまってしまったのかと思ってた。

特に最初に使ったのがヒマワリの畑で太い軸の部分を粉砕してみたから。

、、と、ここで「ナイフベルト(Vベルト)の調整」思いついたのでした。

そして、説明書を見たら、「刈高を3cm」の位置でテンションを調整。

う~ん?3cmとシート持ち上げた状態で上間ら見ると刈高を高い位置から低い位置に動かすと、Vベルトの張りが変わるんですね。

それで、高さ6cm~7cmには色の違う位置表示がしているのかな?

要するに刈高を高くすると、ベルトの張りが弱いため注意!かな?

特に草が多い、または背丈ぼ大きい場所では、刈刃にもかなりの負荷がかかる。

その上、ベルトの張りが弱ければ、当然、滑ることになる。

これが何回も続くとベルトの交換になる。と、、、

狩り幅が88cmある乗用草刈機でも、全幅を使って刈っていくのではなく、半分の40cmとかの幅で進めれは、負荷も軽減できるもの。

草刈りは、高刈りの方がいいよ!ってことで、高刈りをしていたけど、ナイフベルトの張り具合が、低く刈る時とは違うので、狩り幅を狭めてするなどの方法にようやく気付いた今日でした。

今日は、本来は新品時から10時間でオイルの交換等をするのを気づいたら30時間を経過していて、オイルとオイルのフィルタ、ギヤオイルまで交換してもらいました。33時間で交換。

ついでに、ナイフベルトの張り具合を少しきつくしてもらいました。

座席の下から煙を出さないように刈高、また狩り幅に気を付けながら使っていきます。

刈高を低くすれば、それだけ負荷も大きいからベルトの張りがきつくするのが必要、刈高を高くすれば、緩くても大丈夫というのは理解できる、でも、、

草がたくさん茂っている場所などで高刈りは、狩り幅を少なくするなどの対応が必要ですね。(⌒▽⌒)アハハ!わかったぁ!