昨年は、ほんとに少ないというより、ほとんど無いというタケノコだったけど、今年は、次々出てき始めた。
掘って来たタケノコをあく抜きするためにゆでる!
畑に簡易のかまどを置いて、少し大きめの鍋で。
普通は、タケノコに米ぬかなどを入れて沸騰させるけど、我が家のタケノコは山の中にある竹林ではなく、集落の真ん中で元は畑だったみたいで、あくが少ないから単にゆでるだけで十分。
タケノコには「雄竹」と「雌竹」、オス・メス。「クロコ」と「シロコ」っていうのがあるけど、繊維も小さくてやわらかくて美味しいというのが、「シロコ」、雌竹。見分け方はトサカのようは穂先。
緑の濃いのが、雄竹、黄色いのが雌竹(シロコとかキイコと呼ぶところもあるみたい)この穂先をカットして、縦に切れ目を入れてゆでる。
かまどに火をつけて、沸騰するまで燃やして残り火の薪が燃え尽きるまで放置して、温度が下がるまでさらに放置。
まだ少し、暖かいけど取り出すと、、
奇麗に皮がとれていきます。この黄色い皮の部分も美味しいんだけど、、、
捨てる。
今日は、これだけゆであがりました。
遠くに住む妹に真空パックしてクール便で発送しました。