栗の木は、古くなると高くなって上の方にだけ実をつける。
だけでなく、下枝がなくなってしまう。
さらに枯れて、台風などで折れてしまうのです。
全体を切り倒して、新しい幼木を植えるか⁈とも思ったけど。
とりあえず、「カットバック」という方法を使って見た。
上が2020年4月の状況。畑の地肌が見えないくらいに茂っている。さらに電話線や電力線があるけど、それに覆いかぶさってしまているのでNTTさんにお願いして、線の周りを切ってもらった。(2021年6月)バケット車でカットしてもらって、そこから先は自分でカットバック!
高さは、10mくらいまで伸びていたかと思うけど、これを高さ2mくらいの高さでカットするという方法。
そして、今日、見ると花が咲き始めていた。
高くなった下の方は枝がほとんどなくなっていたけど、短く切ったところからたくさんの枝が出てきて花も咲こうという感じです。
全体の半分ほどをカットバック。
奥の高いところは、以前のままの栗の木で、手前の低いのがカットバック済みの栗の木。
道路に隣接する栗園のため、電線や電話線、おまけに子供たちの通学路ということもあって、道路に栗のイガイガが落ちてしまうという始末。
それらに関係する部分をまずカットしたのが、2年前。今年は、残りの部分をカットしようと思ってます。
ただ、低くした位置からたくさんの枝が出ているのですが、強風で簡単にポッキリと折れるので台風などの影響がちょっと心配です。