奇麗な満月（ウルフムーン）でした。
そして、東から登る満月に対して、北西方向ではアンドロメダ銀河が見えました。
写真中央に雲があるように見えるのがアンドロメダ星雲だと思います。
この右の方にカシオペア、北極星と並ぶ感じかな。写真にはカシオペアは入っていません。
月までの距離を光の速さでも、1.255秒かかるという距離だから、見えている月は、1.255秒前に光ったもの。さらにアンドロメダまでの距離は、光の速さで250万光年、この輝きは250万年前に光ったものを見ているということに！
250万年前??って想像もつかないというか、「そうなの！」って、理解できてないというかワカラン！
【参考】撮影した機器は、Nikon D5300に標準レンズにVixen ポータブル赤道儀 星空雲台ポラリエ使用（星モード）でバルブ撮影、ISO100で露出時間150秒でした。
参考になるかわかりませんが、星座等の確認は、デスクトップのPCに「Stellarium」っていうソフト（無料ソフト）で確認しています。
【追記】ネットで探していたけど、たぶんこのあたりが、SLIMの着陸地点かと思われますが、違うかな？写真では見えないけど。
見えるわけないでしょうね。(笑)
