久しぶりの投稿です。
今年のタケノコのシーズンも終わってというか、今年は「裏年」と言われてほんとに少なかったです。もともと5aに満たないわずかな面積で狭い竹林です。
2020年(R2)の孟宗竹(空撮)。竹と栗の木のある畑。栗は大きくなって竹は周囲に広がっていて、これでは、隣接地に迷惑をということでどうにかしなければ。
ということで2021年(R3)から、栗を低くカットと竹は間伐を始めました。
孟宗竹は、狭いけどタケノコはそれなりに出てくるのでこれを「整備」しようということで、YouTubeなどで調べたら、「1m切り」というの見つけた。
これは、冬に1mの高さで竹を切ると竹は切られたことに気づかないで養分を上に送る。
そうすると切り口から「ブクブク」が出て数年後には根から枯れて抜けるらしい。
根から抜ければ地面も平らになるからイイ!ということで2021年の秋からこれを。
2022年(R4)4月には、こんなにブクブクが出てきて、根からポロリ!
これまで、数十本は抜けたかなぁ。
というところで今年見つけた情報では、この方法は竹を撲滅する方法で「地下茎の養分をすべて上げてしまって、養分がなくなり撲滅」という。撲滅!するつもりじゃないけどということで、この1m切りをさらに低く地際で切ることに。
竹の中にできた1m切りしたものを地際でカット。とはいうものの少し枯れ始めてるからころが硬い。チェンソーで切ってたら刃が飛んだ!そこでレシプロソーを使ってみたら、これがよく切れる(竹用の刃を使った)
結果、、、
スッキリなった。隣接境界付近と竹が出てきてほしくないところは、1m切りをそのまま放置竹林の中はすべて地際でカット。切った数250本!これでいいのかなど全くわからん。
でも、1m切りにすると千佳家の養分が少なくなるから、竹はその養分を補充するために「再生竹」と呼ばれる細い竹を出して、葉を茂らせるという。
これのことかな?とか思うと納得もできる。
さらにさらに出てきた情報では「1m切りでも養分がなくなるのは。主幹の地下茎ではなくて新しくタケノコを出した部分だけ、竹の主幹の根は強いのだ!」ということで1m切りでも、地際きりでもタケノコは出てくる」というようなものも。
今年は、単に「裏年」だっただけなのか?
まぁ、荒れ放題だった栗園と孟宗竹がスッキリきれいになっただけでもいいか!
2020年4年前から見ればスッキリしました!