社会実験(フラッシュ放流試験)で30トンの放流
2011/10/03
三隈川・大山川の河川環境の改善を目指して、水量を変えた放流試験を大山川で行っています。
今日3日は、大山川堰(日田市大山町下釣)から30トンの水が放流されました。
朝から、5トン、10トンと徐々にゲートがあけられ、お昼には30トンの水が本流に流されました。
大山中学校下の中央大橋には、沢山の人が集まって、水の量を見ていました。
午前10時ごろの平常時の水量と午後3時ごろの30トンの水量の比較です。
私の住む地区の目の前の川で、ダムができる前から遊んでいた川、また、そのころからそのままの川の真ん中にある大きな石。
この石が水面から上にどれくらいあったか?あまり記憶に自信は無いけどどうなのかなぁ。
現在の平常水位ではなく、30トンまではいかなくても、これに近い水量があったことは記憶として自信がありますね。
今見ると、少々、怖いくらいのかんじがするのですが、これだけ、水が多かったんですよね。
地元の人たちも、これくらいいつも流れてたらいいよね。なんて話していました。
原田日田市長も、ここを視察して、水量の違いを確認していました。
試験は、午後3時で放流を停止。このあと、6日には40トンの水が放流される。